≪これだけは見とけ!≫ とは
本企画は、2021年放送されたアニメの中から特におすすめしたい作品を皆さんにご紹介させていただく企画です。
アニメを見たいけど何を見たら良いのか迷っている方、時間がなくてあまりアニメ見る時間が取れない方など、こちらの企画が皆様のご助力になれたら幸いです。
今回は2021年に放送されたアニメの中からオレ見た管理人が特にオススメしたいアニメ作品を紹介します。
1位 ウマ娘 プリティーダービー Season 2
あらすじ
これは異世界から受け継いだ輝かしい名前と競争能力を持つ
“ウマ娘”が遠い昔から人類と共存してきた世界の物語。
シンボリルドルフに憧れ、無敗の三冠ウマ娘を目指すトウカイテイオーと、
名家の誇りにかけて、天皇賞連覇に挑むメジロマックイーン。
二人はライバルとして、親友として、お互いの夢をかけて
<トゥインクル・シリーズ>を走り続ける!
<メインキャスト>
トウカイテイオー:Machico
メジロマックイーン:大西沙織
<メインスタッフ>
原作:Cygames
監督:及川 啓
製作:アニメ「ウマ娘 プリティーダービー Season 2」製作委員会
感想

そして時には挫折し夢を諦めてしまいそうになる。それを仲間やライバル達、トレーナーやファンの皆の支えもあって、乗り越えていくストーリー展開に何度も何度も泣かされます
こんなにも魅了される作品だったとは見るまでは想像もしてませんでした。きっと誰しもの心に残る作品になる そう言い切れる作品。
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2位 オッドタクシー
あらすじ
見慣れた街のはずなのに、この街は少しなにかが違う気がする。
平凡な毎日を送るタクシー運転手・小戸川。
身寄りはなく、他人とあまり関わらない、少し偏屈で無口な変わり者。
趣味は寝る前に聞く落語と仕事中に聞くラジオ。
一応、友人と呼べるのはかかりつけでもある医者の剛力と、高校からの同級生、柿花ぐらい。
彼が運ぶのは、どこかクセのある客ばかり。
バズりたくてしょうがない大学生・樺沢、何かを隠す看護師・白川、
いまいち売れない芸人コンビ・ホモサピエンス、
街のゴロツキ・ドブ、売出し中のアイドル・ミステリーキッス…
何でも無いはずの人々の会話は、やがて失踪した1人の少女へと繋がっていく。
<メインキャスト>
小戸川:花江夏樹
白川:飯田里穂
剛力:木村良平
<メインスタッフ>
企画・原作:P.I.C.S.
脚本:此元和津也(P.I.C.S. management)
監督:木下 麦(P.I.C.S.)
感想

主人公の小戸川(オットセイ)はタクシー運転手なのですが、失踪した女子高生をタクシーに乗せていたこときっかけで、『女子高生失踪事件』の鍵を握る人物として事件に巻き込まれていきます。彼と親しい間柄である医者や看護師・友人。そして偶然出会う、大学生、芸人、街のゴロツキやマネージャー、登場する全ての動物達の思惑が交錯する中で小戸川が上手く立ち回っていき、事件の真相にだんだんと近づいていくストーリー展開には目が離せません。
見たことのない方はぜひとも見て欲しい作品です
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3位 Vivy -Fluorite Eye’s Song-
あらすじ
“ニーアランド”、それは夢と希望と科学が混在したAI複合テーマパーク。
史上初の自律人型AIとして生み出され、施設のAIキャストとして活動するヴィヴィは日々、歌うためにステージに立ち続ける。しかし、その人気は今ひとつだった。
――「歌でみんなを幸せにすること」。
自らに与えられたその使命を果たすため、いつか心を込めた歌を歌い、園内にあるメインステージに立つことを目標に歌い続けるヴィヴィ。
ある日、そんなヴィヴィの元に、マツモトと名乗るAIが現れる。
マツモトは自らを100年後の未来からきたAIと話し、その使命は「ヴィヴィと共に歴史を修正し、100年後に起こるAIと人間との戦争を止めること」だと明かす。
果たして、異なる使命を持つ2体のAIの出会いは、どんな未来を描き直すのか。
これは<私>が<私>を滅ぼす物語――
AIの『歌姫』ヴィヴィの、百年の旅が始まる。
<メインキャスト>
ヴィヴィ:種﨑敦美
マツモト:福山潤
<メインスタッフ>
原作:Vivy Score
監督:エザキシンペイ
シリーズ構成・脚本:長月達平・梅原英司
アニメーション制作:WIT STUDIO
感想

主人公のヴィヴィは「歌で皆を幸せにする」という使命に純粋で、人を幸せにしたいという想いが強く、人もAIも必死に救おうとする迷いのない行動には人の心を惹きつける魅力があります。アクションシーンも多くあり、目を離せないほどの迫力があります。そして作画も美しく綺麗で素晴らしいのでぜひ見てほしい
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4位 無職転生 ~異世界行ったら本気だす~
あらすじ
「俺は、この異世界で本気だす!」
34歳・童貞・無職の引きこもりニート男。
両親の葬儀の日に家を追い出された瞬間、トラックに轢かれ命を落としてしまう。
目覚めると、なんと剣と魔法の異世界で赤ん坊に生まれ変わっていた!
ゴミクズのように生きてきた男は、少年・ルーデウスとして異世界で本気をだして生きていく事を誓うー!
ルーデウスを待ち受けるのは、ロリっ子魔術師、エルフ耳のボクっ子美少女、凶暴ツンデレお嬢様、
そのほかの様々な人間との出会い。そして過酷な冒険と戦い。
新しい人生が動き出す!
「人生やり直し」ファンタジー、開幕!
<メインキャスト>
ルーデウス・グレイラット:内山夕実
ロキシー・ミグルディア:小原好美
エリス・ボレアス・グレイラット:加隈亜衣
<メインスタッフ>
監督:岡本学
キャラクターデザイン:杉山和隆
制作:スタジオバインド
感想

主人公は34歳無職、定職にも付かず長年引きこもりの男。彼のような人が異世界転生したら本当にこんな風になりそうだなというリアリティさがこの作品の見どころかと感じました。主人公は性欲剝き出しの行動をとることがたびたびあり、女性の方は嫌悪感を抱かれるのではないかと思われます。私もこの点はあまり好きにはなれませんでしたが、こういうダメな主人公が時折見せる仲間たちへの気遣い、第二の人生を失敗しないようにと人と接する態度に気を遣っていたり、だんだんといろんな人が彼を認めていくようになっていく様子を見ていると応援してあげてもいいなとそう思えてくる作品です。
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5位 86-エイティシックス-
あらすじ
ギアーデ帝国が開発した完全自律無人戦闘機械〈レギオン〉の侵攻に対応すべく、その隣国であるサンマグノリア共和国が開発した無人戦闘機械〈ジャガーノート〉。だが、無人機とは名ばかりであり、そこには“人”として認められていない者たち――エイティシックス――が搭乗し、道具のように扱われていたのである。
エイティシックスで編成された部隊〈スピアヘッド〉の隊長である少年・シンは、ただ死を待つような絶望的な戦場の中で、ある目的のために戦いを続けていた。そこに新たな指揮管制官〈ハンドラー〉として、共和国軍人のエリート・レーナが着任する。彼女はエイティシックスたちの犠牲の元に成り立つ共和国の体制を嫌悪しており、“人型の豚”として蔑まれていた彼らに人間として接しようとしていた。
死と隣り合わせに最前線に立ち続けるエイティシックスの少年と、将来を嘱望されるエリートの才女。決して交わることがなかったはずのふたりが、激しい戦いの中で未来を見る――。
<メインキャスト>
シンエイ・ノウゼン:千葉翔也
ヴラディレーナ・ミリーゼ:長谷川育美
<メインスタッフ>
原作:安里アサト
監督:石井俊匡
音楽:澤野弘之・KOHTA YAMAMOTO
制作:A-1 Pictures
感想

専門用語が多く、話が難しいのですが、それが分かるようになると楽しむことができる作品。
主人公の属する国は〈サンマグノリア共和国〉は酷い国で白系種以外の民族の市民権を剥奪し戦争に利用します。その民族がエイティシックス-86と呼ばれ、その人達をハンドラーと呼ばれる指揮官が指揮します。指揮官の一人であるミリーゼ少佐は彼ら86と友好的に接しようとするのですが、死と隣り合わせである彼らとの境遇の違いは人間関係にも深い溝となり、ギクシャクとしてしまいます。それでも分け隔てなく彼らと接し、歩み寄っていき、指揮官としも死なせないようにと必死に指揮したり、戦略を模索したりとミリーゼ少佐の心の優しさに心奪われる作品。
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6位 憂国のモリアーティ(2クール目)
あらすじ
シャーロック・ホームズすら翻弄した“犯罪卿”モリアーティ。犯罪による革命が、世界を変える――19世紀末。産業革命が進む中、着実に勢力を拡大し栄華を極めたイギリス。しかし技術の進歩と発展とは裏腹に、古くから根付く階級制度によって、人口の3%にも満たない貴族たちが国を支配していた。当たり前のように特権を享受する貴族。明日の暮らしもままならないアンダークラス。人々は生まれながらに決められた階級に縛られて生きている。ウィリアム・ジェームズ・モリアーティは、そんな腐敗した階級制度を打ち砕き、理想の国を作り上げるために動き出す。
<メインキャスト>
ウィリアム・ジェームズ・モリアーティ:斉藤壮馬
シャーロック・ホームズ:古川慎
<メインスタッフ>
原作:竹内良輔 三好 輝
監督:野村和也
アニメーション制作:Production I.G
感想

ロンドンの古くから根付く完全階級制度、それによって人間同士の差別は深まり、貴族たちが国を支配する世の中。主人公のウィリアムはそんな腐敗した国を変えるために様々な策を講じます。その手段として暗殺を用いていくダークヒーロー作品。
主人公のウィリアムの悪によって悪を裁くという構図は全ての人には理解されないと思いますが、物語の都合上の設定として貴族達が自分達の利益のため他人を食い物にするように描かれていることもあり、そのような非道な人間を粛正していくストーリー展開は実に爽快感があります。
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7位 小林さんちのメイドラゴンS
あらすじ
あのはちゃめちゃドラゴンメイドが再び!
ひょんなことから小林さんちのメイドとして働くことになったドラゴン・トール。
大好きな小林さんに時々(嘘。たくさん)迷惑を掛けながらも、なんとか人間社会に溶け込み立派に(嘘。そこそこに)メイド業をこなしていた。
同じドラゴンのカンナ、ルコア、ファフニール、エルマたちも、それぞれ自分の居場所を見つけて、人間たちと異種間コミュニケーションを満喫していた。
そんなまったり、たまに激動の日々を送っていた頃。
小林さんに、新たなドラゴンの脅威が襲いかかる――。
<メインキャスト>
小林さん:田村睦心
トール:桑原由気
<メインスタッフ>
原作:クール教信者(双葉社「月刊アクション」連載中)
監督:石原立也
アニメーション制作:京都アニメーション
感想

第2シーズンでは新たなドラゴンのイルルが登場します。このイルルは好戦的で街への襲撃も躊躇わない一癖あるキャラクターなのですが、小林さんとの出会いによって心情が変化していく様子は見ていてうれしくなります。
ほっこりした日常がメインですが、ドラゴン同士の戦闘、異種族との関わり、心揺さぶられるシリアス展開、京都アニメーションさんの細かい所まで作成された良質な作画や演出などなど見たことのない方は第1シーズンからぜひ見て欲しい作品。
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8位 ゆるキャン△ SEASON2
あらすじ
これも、ある冬の日の物語。
山梨の女子高校生である志摩リンは、愛車の原付に乗って一路浜名湖を目指していた。
大晦日に始めた、久しぶりのソロキャンプ。山梨を出発して静岡県は磐田へ。
年越しを磐田で迎えて、今日はその三日目。かなり距離の長い運転だが、なんだか楽しい。そんな折、立ち寄った海辺でふと思うリン。
「やっぱり、一人のキャンプも好きだ私」
一方、そんなリンの思いを知ったなでしこにも、新しい気持ちが芽生えていた。
みんなとのキャンプは大好き。ご飯を作って、喜んでもらうのも、嬉しい。だけれど。
「私もリンちゃんみたいに、ソロキャンプやってみたいな」
なでしことリン、二人の出逢いから始まった
アウトドア系ガールズストーリーの第二幕がいま、上がる。
<メインキャスト>
各務原なでしこ:花守ゆみり
志摩リン:東山奈央
<メインスタッフ>
原作:あfろ(芳文社「COMIC FUZ」掲載)
監督:京極義昭
アニメーション制作:C-Station
感想

見た事の無い方に説明しますと、この作品は女子高校生達が冬のキャンプ楽しむ日常系アニメです。個性的なキャラクター達がキャンプでの綺麗な景色を楽しんだり、美味しそうにキャンプ飯を食べ一喜一憂する姿を見ていると、寒そうな冬でのキャンプだと言うのにとても心温まる作品です。舞台となる実際のキャンプ場の紹介もあり、この作品を見て実際にキャンプしに行く人も出るほどにキャンプって楽しそうだなと思わせてくれる作品。
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9位 ゾンビランドサガリベンジ
あらすじ
時空を越えて伝説の少女たちがゾンビとして蘇り、
アイドルとして佐賀県を救う
「新感覚ゾンビアイドル系アニメ」
ある日の朝、源さくらは不慮の事故で息絶えてしまう。
10年後――
とある洋館で目覚めたさくらは、謎のアイドルプロデューサー・巽幸太郎に「伝説の少女たちと共にアイドルになって佐賀を救うんだ」と告げられる。
アイドルグループ「フランシュシュ」として、7人の少女たちは存在が風前の灯火と化した佐賀県を救うべく、活動を開始した。
年齢、時代の違いで起こるトラブルを乗り越えて、ゾンビという不死身の身体でアイドルの常識を覆していく。
そして、平成最後の冬に唐津市ふるさと会館アルピノで初の単独ライブを成功させ、
伝説への一歩を踏み出した。
そして、この令和の時代。
希望に満ち溢れ、輝く未来に向かうフランシュシュの新たな物語の幕が上がる。
<メインキャスト>
巽幸太郎:宮野真守
源さくら:本渡楓 二階堂サキ:田野アサミ 水野愛:種田梨沙 紺野純子:河瀬茉希 ゆうぎり:衣川里佳 星川リリィ:田中美海 山田たえ:三石琴乃
<メインスタッフ>
原作:広報広聴課ゾンビ係
監督:境 宗久
制作:MAPPA
感想

佐賀を舞台に、ゾンビ少女たちがアイドルを始めるという常識を逸脱した作品。見たことのない方は1話だけでも見て見て欲しい。
ゾンビ少女がライブをするという前例のないカオスな光景はきっと誰しもが衝撃を受けることになると思います。ゾンビであるがゆえに首が取れたり、無茶をしても死ななかったりと非現実的な展開が満載で面白いです。
コメディ要素ばかりではなく、中盤からシリアスな展開が入り、ギクシャクした関係だった彼女たちがお互いを尊重していく姿や、生前の頃のトラウマ・後悔・困難を仲間と乗り越えていく姿は見ていて心が温まります。
映画化が決定されているためそちらにも期待したいですね
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10位 東京リベンジャーズ
あらすじ
人生どん底のダメフリーター花垣武道(タケミチ)。
中学時代に付き合っていた人生唯一の恋人・橘日向(ヒナタ)が、
最凶最悪の悪党連合”東京卍會”に殺されたことを知る。
事件を知った翌日、駅のホームにいたタケミチは
何者かに背中を押され線路に転落し死を覚悟したが、
目を開けると何故か12年前にタイムリープしていた。
人生のピークだった12年前の中学時代にタイムリープし、
恋人を救うため、逃げ続けた自分を変えるため、
人生のリベンジを開始する!
<メインキャスト>
花垣武道(タケミチ):新祐樹
橘 日向(ヒナタ・ヒナ):和氣あず未
<メインスタッフ>
原作:和久井健
監督:初見浩一
感想

この作品では何回かタイムリープを繰り返し、その結果によって未来が変化していきます。武道は喧嘩は弱く、泣いてばかりで無力なため、全然活躍出来ないのですが、恋人や仲間の未来のためにと逃げずに抗い続ける勇敢さには感心させられます。『東京卍會』の中に喧嘩も強く男気溢れるキャラクターが多く登場しますので、今の段階ではそちらのキャラクターの方が魅力的かもしれません。
続編のアニメ化も決定していますので、今後の展開にも期待が持てる作品。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。以上が2021年に放送されたオススメアニメ作品となります。どの作品も自信を持ってオススメ出来る作品を並べさせていただきました。少しでも皆さんにとって参考なる作品、気になった作品が見つかったのであれば幸いです。
上記の紹介は私自身の好みが出てしまっていますので、紹介した以外にも素晴らしい作品は数多くあります。
皆さんからの実際に見た感想やオススメしたい作品などなど、コメントも募集しておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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